【ライブレポ】NF OFFLINE at ZEPP OSAKA BAYSIDE day1

音楽
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2021年6月28日。行ってきました、NF OFFLINE。


有観客ライブに行くのは去年の10月のMONOEYESのライブ以来なので8か月ぶり。
目一杯のおしゃれをして、精一杯のメイクを施し、
いざZEPP OSAKA BAYSIDEへ。

いざ、会場へ

電車に揺られながら、サカナクションのリアレンジアルバムを聴いていたのだが、
久しぶりのライブのせいなのか、何故か緊張していた。

電車を降り、ZEPPへ向かう人たち。やはり全身ブラックコーデの人が多い。
サカナクションのファンの人たちは一郎氏に感化されているのか、
ブラックコーデの人が多いのである。

会場へ到着



会場へ到着し、検温&消毒をし、ドリンク代¥600を払い入場。

座席は全席着席スタイルで私の席は、後方左側エリアだった。

私のサカナクションのファンクラブ的な会員のクラスは「深海」で一番ランクが上なはず。
座席の良しあしは会員ランクに反映されないのかな。。。

座ろうと思ったら座席に一枚の紙が。

会場限定のインスタグラムアカウントとwi-fiのご案内の紙。
早速インスタをフォローし、wi-fiに繋ごうと思い接続…

出来ない。

4つくらいwi-fiを用意していただいていたが、どれも接続できず。。
人数が多いと無理みたい。

ちなみにZEPP OSAKA BAYSIDEのキャパは2800人くらいで
今回のライブの参加人数は600人強とのこと。

そりゃ繋がらないわけだ。

第一部のはじまりはじまり

そうこうしているうちに『ブー――』と鳴り響く開演ブザーの音。
開演前のアナウンス。

今回のライブは演奏中以外のスマホの撮影はOKとのこと。
他にもいろいろアナウンスされていたがもう覚えていない。。

そして2回目の開演ブザー『ブー――』 第一部スタート

舞台のセットは一郎氏のお部屋のセット。壁、絵、家具などほぼ一郎氏のおうち。

鞄を持って『いやいやいや...』的な感じで一郎氏登場。
あーだこーだMCいろいろと(また覚えてない)

1曲目 新宝島

2曲目 ドキュメント

ドキュメント…!久々に聴いたわ。

当時、星野源さんと「サケのサカナ」というUstream番組をしていて
その時代に作ったものだ、とのMC。

3曲目 忘れられないの

4曲目 フクロウ

ここからドープなゾーンへ。

一郎氏が壮大なネタバレをNF OFFLINE FROM LIVING ROOMで
していると言っていた意味がようやく分かった。

音、照明、デジャブかと思ったが(笑)
「フクロウ」からずっと続く一連のあの感じ。

セトリはほぼ同じかな?

MCなしで「フクロウ」からずっと10曲目の「白波トップウォーター」まで、
演出は少し違った部分もあるがだいたい同じ感じだった。

でもその一連が終わり、もう感動…!

終わった瞬間泣けました。

特に今回良かったのは「ナイロンの糸」

星球と呼ばれているのかな?ライトが舞台全面、座席の横の壁、天井もかな?
終いにはミラーボールまでホール全体がキラキラ!

いやー浸れた。座りながら踊ってた。(どゆこと)

それと、ユリイカ→茶柱の所かな?
どこかの曲と曲のつなぎの所の低音がブオーーーっと全身くるあの感じ。

音の洪水に溺れているあの感じ。

そうそうこれ、この感じこそがサカナクションの音!
(正確にはサカナクションではないが)

久しぶりに全身浴びた。

ユリイカの歌唱力や白波のエモい感じもそのままで感動した。


やっぱり生はいい。生音はいい。

そして換気の為10分間のトイレ休憩へ。

第二部スタート



休憩が終わり第二部スタート。

舞台左側に机があり、その上に置いてあるPCのネットニュースを
椅子に座りながら読む一郎氏。

第二部はMCメインかな?結構いっぱいしゃべってた。



「サカナクションのライブに初めて来た人ー」

との質問があり、手を挙げた人が結構いた。
やはりコロナの自粛期間に一郎氏のインスタライブでファンになった人が多いのかも。

このあたりでスピッツの「チェリー」をカバーした気がする。
少しグダグダ(笑)

でも一郎氏のスピッツカバー良かったっす!

ここから会場限定のインスタアカウントでインスタライブスタート。

しかし生の一郎氏を見ていいのか、インスタライブを見ていいのか
どっちを見ていいのか分からず、ギガも不安だったので
あまりインスタライブは鑑賞せず。

そして毎回第二部はゲストを迎えてトークをされていたようなのだが、
今回大阪では特別にファンの人を舞台にあげてトーク。

一人目は2階席の女の子。

仕事は何してるの?とかトークをしつつその女の子の好きな曲を聞いて、
その曲を演奏すると…!なんて贅沢…!

一曲目、また忘れた…もうやだ。

二曲目、女の子が「夜の東側」と言ったのに「夜の踊り子」と
勘違いして「夜の踊り子」のコードを思い出そうとする一郎氏。

「間違えてるよー」と言いたい。
言いたいけど言えない。コロナだから。
会場にいる人みんな同じ気持ちだったと思う。

ようやく勘違いに気付く一郎氏。
「夜の東側」を無事演奏。

2人目は一階席の男の子。
就活がうまくいかず学校を卒業してからずっと無職のとのこと。

一郎氏が男の子と同じ年齢くらいの時に作ったという
「セプテンバー」を披露。

その後、特別なことするね、ということでマイクを通さず、
生の生歌で「グッバイ」を披露。

マイクから聴こえる声とマイクを通さずそのままダイレクトに響く声。

そこにいる実感。


「不確かな未来へ舵を切る」と歌う一郎氏。

秋からまたいろいろとサカナクションが動き出すようだ。

その頃コロナはどうなっているかはまだ分からないけど

でもまたこの音を浴びに行きたい。


その為にまた引き続きこれからも一人一人がしっかり感染対策をして
またライブに行きたい。

第二部終了。

アンコールもなくあっさりと終演後のアナウンス。

終演



電車で帰る途中他のファンの人たちの感想をTwitterで観ながら
余韻に浸りながら帰宅。

その後夜の1時くらいからかな?
会場限定のインスタアカウントでグリーティング配信を約1時間。

少しお疲れの様子だったけど、配信やってくれてありがとうございます◎

ライブは感動と楽しいMCと、ライブ後のインスタライブはほっこりと。


おうちに帰るまでが遠足、的な感じで
インスタライブが終わるまでがライブ、みたいな感じかな(笑)


翌日もZEPP OSAKA BAYSIDEで一郎氏のライブがあったが
チケットトレードでもチケット取れず、、、

残念。

そしてNF OFFLINE最終日にサカナクションのアリーナツアーが発表された!
これは行かねば!!!

楽しみが増えた。

コロナ、早く収まれ。

 

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