2021年11月20日と21日に行われた
SAKANAQUARIUMアダプトONLINEのライブレポ、個人的考察を書きたいと思います。
セットリスト
- multiple exposure
- キャラバン(新曲)
- なんてったって春
- スローモーション
- 『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』
- 月の椀(新曲)
- ティーンエイジ
- 雑踏
- 目が明く藍色
- DocumentaRy
- ルーキー
- プラトー(新曲)
- アルクアラウンド
- アイデンティティ
- ショック!(新曲)
- モス
- 夜の踊り子
- 新宝島
- 忘れられないの
- フレンドリー(新曲)
新曲5曲含む全20曲でした。
エンドロールは「白波トップウォーター」のリアレンジバージョンでした。
ライブ視聴後の個人的考察
まず、1曲目のmultiple exposureでギターを持ち電話ボックスみたいな所で
歌い上げる一郎氏。
歌い終わった後、3階くらいにあるその場所から後ろ向きにドーンと落下する。
まるで「ルーキー」のMVの様に。そんな衝撃的な始まり。
何もなかったように2曲目の新曲、「キャラバン」が始まる。
そこに先ほど一郎氏が歌っていたボックスみたいな所で女の子が閉じ込められてる。
女優の川床明日香さん。
4曲目の「スローモーション」では雪降る中、その女の子はベンチに座ったり
傘をさしたりして、雪を感じている。
8曲目の「雑踏」では不揃いなパズルのピースをはめ込み、
ライブをただ観ていた。などなど。
そこでこれからは個人的な考察ですが、女の子はもう一人の一郎氏ではないかと。
一郎氏の分身というか。
ドーンと1曲目で落下してしまって、その衝撃で一郎氏が二つに分かれた。
一郎氏と女の子に分かれてしまったと。
ライブを観ていたのはもう一人の自分というか。
それで不安や葛藤、苦しみなどいろんなことを経て
9曲目の目が明く藍色で2つに分かれていた一郎氏が、ピックを落とした後
女の子と手を繋ぎあうことによって、一つに戻る、一郎氏自身に戻る
という事ではないかと。
一郎氏自身に戻ってからは音楽に邁進する、という感じで
ライブパートに移行していきましたね。
この考察を書いているのは、オンラインライブのアーカイブが始まる前なので
もっと見直せばまた、違う考察になるかもしれませんが、
第一印象というか、そういう印象をまず最初に受けました。
*追記
個人的考察を再構築いたしました。こちらもよければご覧ください。
あくまで個人的な考察なので、田中監督や一郎氏などからの解説も
聞きたいところではあります。実際どういうことなのか。
ニューアルバム【アダプト】発売日決定
2日目の【アダプト】オンラインライブ終了後、発表になりました。
2022年3月30日(水)ニューアルバム【アダプト】発売
このオンラインライブで初披露された新曲たちが収録されています。
そしてリアルライブがもうすぐ始まります。アダプトタワーは使用するとの事。
会場にどう入るのか、どういう演出に変わるのか、こちらもまた楽しみです。
リアルライブのライブレポもまた書きたいと思います。