ミニマリストを目指す筆者がおすすめする節約術、
今回は「固定費の削減」についてお話します。
通信費を見直す
3大キャリアの通常のプランを使っていると、だいたい月1万円くらいかかります。
なので携帯のプランを見直すか、格安SIMに乗り換えることをおすすめします。
そうすることで、だいたい月３千円くらいに支出を抑えることが出来ます。
「3大キャリアを乗り換えたくない！」とか「格安SIMに乗り換えると電波が不安」
という方がいるかと思いますが、そういう場合はお得な新料金プランを選びましょう。
- docomoなら「ahamo（アハモ）」
- auなら「povo（ポヴォ）」
- SOFTBANKなら「LINEMO（ラインモ）」
だいたいどのキャリアも20GBで月3千円以下に抑えられます。
3大キャリアの新料金プランを選ぶときはデメリットもあります。
- キャリアメールが使えない
- LINEのID検索が使えない など
その点は注意して選びましょう。
最近は、格安SIMでも電波が安定しています。
おすすめなのは「楽天モバイル」です。
人口カバー率が2022年4月時点で、97.2％にまで到達しました。
筆者も使っていますが、電波はとても安定していて、不便に思うことは全くないです。
20GBまでなら月額1,980円に抑えることが出来ます。（2022年6月時点）
もし、楽天市場でお買い物をされるのであれば、楽天モバイルに契約していると、楽天ポイントを+1倍多く獲得することが出来ます。
携帯電話の料金プランを見直すと、大きく節約することが出来ますので、
まず固定費の削減は携帯電話のプランの見直しから始めましょう。
不要な保険を見直す
保険に加入する基準は「確率小、損失大」です。
何か起こった時に、生活が破綻してしまう可能性があるものに対して保険を掛けましょう。
例えば
- 生命保険（自分が亡くなった時に困る人がいる場合のみ）
- 火災保険
- 自動車保険
それ以外は、生活防衛資金（何か起こった時に備える貯金）で対応しましょう。
筆者も以前は、がん保険や医療保険などに入っていましたが、見直して解約しました。
もし、病気になった時にどうしたらいいの？
病気になって高い入院費用を払ってしまった場合は、高額療養費制度を利用しましょう。
医療費の家計負担が重くならないよう、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費が１か月（歴月：１日から末日まで）で上限額を超えた場合、その超えた額を支給する「高額療養費制度」（こうがくりょうようひせいど）という制度があります。
こちらを利用すれば約月10万円くらいに医療費を抑えることが出来ます。
不要なサブスクを見直す
便利な世の中、スマホで色々見たり聞いたり調べたりすることも多く、
ついついスマホを使ってしまいがちです。
サブスクリプションもついつい便利で契約してしまい、解約の面倒な手間もあり、
「いつかまた使うかも…！」と思いそのままにしがちですが、
1カ月使っていないものに関しては、解約するようにしましょう。
もし、また使いたくなってしまったら、その都度契約すればいいと思います。
解約する場合は使っているサブスクのホームページ等から解約するか、
iPhoneなら「設定」⇒自分の名前の所をタップ⇒「サブスクリプション」⇒解約したいサブスクをタップ という手順で解約することが出来ます。
電力会社を乗り換える
2016年4月から、電力会社を自由に選べるようになりました。
電力会社の乗り換え？面倒くさそう…
そう思われる方も多いかと思いますが、今はネットで簡単に出来ます。
ネットで簡単に出来ますが、工事なども入るので、多少乗り換えるのに時間がかかります。
しかし月千円くらいは抑えられますし、1年間にすると1万円くらいは節約になります。
どこの電力会社がいいのか？と分からない場合は比較シミュレーションサイトなどで検討してみましょう。
おすすめのシミュレーションサイト☟
クレジットカードの年会費を見直す
さまざまなクレジットカードがある中、年会費を払わないといけないクレジットカードも少なくありません。
年会費を払うクレジットカードにはポイントなどが貯まったり、色んな優遇を受けられるメリットもありますが、いろんなクレジットカードを何枚か所持していればそれだけ年会費がかかりますし、数枚を分散して使っていればお買い物で貯まるポイントも分散されてしまいます。
クレジットカードを何枚も所持していればそれだけ管理も大変になります。ミニマリスト的考え的にも不要なクレジットカードやそれにかかる年会費は見直すようにしましょう。
現在は年会費無料のクレジットカードも大変多いので、賢く節約しましょう。
NHKの受信料を見直す
ＴＶはお家の中で大きく場所を取っていますし、それに付随するテレビボードなども大きく場所を取ってしまいます。
さらにこんがらがった配線、それにかかる埃、埃を払う掃除の手間…。
そして毎月払うNHKの受信料。
テレビを所有していると、デメリットも多いのが現実です。
今はネットでテレビ番組も観られる時代です。
大きく場所を取るテレビを手放して、NHKの受信料も見直しましょう。
でも、大画面で動画などを観たい…
そういった方におすすめなのは『プロジェクター付きの照明』です！
天井に取り付けるだけの簡単設置で場所も取りません。
ごちゃごちゃした配線も不要で、掃除の手間も省けます。
専用機器を使用すればテレビ番組も観られるようになるタイプもありますので、是非検討してみてはいかがでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか？固定費を削減することが出来れば、その分貯金や投資に回すことが出来、生活にもゆとりが出てくると思います。
是非この機会に固定費を削減してみましょう！
節約などの情報についても発信されていますので、よろしければ、こちらもご覧ください。
